2016年5月29日(日) 13:30から小平市津田公民館ホールにて住民投票のこれまでとこれからを開催しました。小平市で道路計画をめぐって2013年5月に行われた住民投票は、結果が明らかにされないまま、2015年9月、市は投票用紙を焼却処分しました。早稲田大学社会科学部修士課程の福地健治氏は、誰も結果を知ることができなくなったその住民投票について、2015年夏に市民対象にアンケート調査をした結果を論文として2016年2月に公表しました。
当日は、早稲田大学社会科学研究科修士課程の福地健治氏による「小平3・2・8号府中所沢線の計画、見直しを問う住民投票 有権者意識 」の調査報告をしていただき、福地氏と、以下の3名によるパネルディスカッション、質疑を行い、議論を深めました。
パネラー
- 福地健治氏(早稲田大学社会科学研究科修士課程)
- 卯月盛夫氏(早稲田大学社会科学総合学術院教授)
- 國分功一郎氏(高崎経済大学経済学部准教授)
- 武田真一郎氏(成蹊大学法科大学院教授)
報告は以下のリンクを参照ください。
- 住民投票のこれまでとこれから その1 小平住民投票有権者意識 調査報告
- 住民投票のこれまでとこれから その2 パネルディスカッション
- 住民投票のこれまでとこれから その3 質疑応答
以上