小平市は訴訟期間中は投票用紙を廃棄しないことを約束

提訴に伴い、小平市が訴訟期間中は投票用紙を廃棄しないことを約束

8月8日(木)、小平都市計画道路に住民の意思を反映させる会の共同代表4名は、住民投票で投票された51,010人分の投票用紙の情報公開請求の非公開決定の取り消しと、文書の公開を求める行政訴訟を提起しました。

住民投票の投票率は50%に満たない35.17%だったため、非成立とされ、小平市は投票用紙の開票を行わず、保管しています。小平市は、住民投票条例が失効する投票日の翌日から90日め(8月24日)までは投票用紙を保管するが、その後は「適切に処理する」との方針で、廃棄されることが危ぶまれていました。

そこで、私たちはまず、投票用紙の廃棄禁止を求める仮処分申し立てを8月5日に東京地裁に行いました。裁判所は、投票用紙の公開を求める訴訟が提起されることを前提に、小平市に、訴訟期間中は請求対象である投票用紙を廃棄しないと約束することを勧告しました。小平市は、それを受け入れ、訴訟の結果が確定し、公開すべきとの判決が出た場合には公開が終わるまで、廃棄しないことを8月8日に約束しました。

訴訟が終結するまで投票用紙は廃棄しない、と小平市が約束してくれたことは、大きな成果です。ボランティアで支援してくださっている弁護士および大学の先生方には心から感謝します。

開票および投票結果の公開を求める活動はこれからが本番です。9月市議会に提出する開票を求める請願、および公開を求める訴訟という2つの側面から、市民51,010人が小平3・2・8号府中所沢線に対して示した意思を明らかにすることを求めていきます。請願への署名、その他の形でのご支援をよろしくお願いいたします。

20130809東京新聞

                               20130809東京新聞社会面

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