「反映させる会」とは

50年も前に計画された小平都市計画道路3・2・8 号線※が、府中街道に並行して作られようとしています。4車線、幅が36mで府中街道の3倍以上の大きな道路です。

玉川上水遊歩道が大きく分断され、虫とりや散策、プレーパークで親しまれている小平中央公園の雑木林は半分に削られ、町並みは一変します。伐採される木は481本。建設費用約250億円。約220世帯が立ち退きとなります。

多くの市民が、この計画に市民の意見を反映してほしいと訴えてきましたが、小平市は都の事業であることを理由に、市民からの要望に応えていません。

市民のみなさんにこの計画のことを伝えたい。まちづくりに市民の声を反映してほしい。計画の見直しの必要性を問う住民投票を実現するため、小平都市計画道路に住民の意思を反映させる会が発足しました。

共同代表:庄司徳治、馬場悦子、水口和恵、渡邊進

※小平都市計画道路3・2・8 号線
現在の名称はまだ小平都市計画道路3・3・8 号線ですが、道路の幅が広く変更されるのに伴って、小平都市計画道路3・2・8 号線に変更予定とされています。