2013年都議選公開アンケート 質問2

質問2.市民が道路づくり、まちづくりなど都市計画に参加するために必要なことは何だと考えますか?(200字以内)

伊藤 央(日本維新の会)
この度の住民投票は、行政・議員の怠慢によって起こったものだと感じています。行政、そして住民の代表者である議員が広く情報提供を行い、常に住民との対話を通し住民の意見を政治へと活かすことが必要です。また、市民の当事者意識を高めることも大切です。市民参加のしくみをつくっても、ごく一部の人だけが参加し、それが「市民全体の意見」とされる場合も多く、それでは本来の市民参加の趣旨とはかけ離れたものになります。

斉藤 あつし(民主党)
都事業においては、都市整備局が担当する東京都都市計画審議会が(市では小平市都市計画審議会)市民の意見反映の場となります。今回の3・2・8号線計画については、貴会の共同代表を含め、何人もの市民と都都市整備局担当課長及び建設局担当事務所との数年に渡る意見交換や文書による質疑応答を複数回、仲介させて頂きましたが、想定以上に各局回答(内容の是非はともかく)をして頂いたことは画期的と思います。こういうチャンネルの確立は希む所です。

森住 孝明(日本共産党)
形骸化した審議会や聞きおくだけの「意見を聞く会」、懇談会などを抜本的に改善し、計画策定の段階から市民の意見が反映される仕組みを作る。また、計画を実施する段階においても、市民の要求に応じて、計画変更が可能な仕組みをつくることが重要です。計画段階だけではとらえられない問題点が実行段階に出てくることが考えられるからです。

高橋 信博(自由民主党)
道路づくり、まちづくりなどの都市計画の決定については長い年月がかかり段階的に手続が決定されるので、それぞれの段階での意見の集約が行われるので、それに参加し市民の声を反映させること

(※回答の到着順に並べています)

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