2013年都議選公開アンケート 質問1

質問1.小平の住民投票についておたずねします。
(1)投票結果が開票されないことについてどう思いますか?
(2)投票用紙が90日で廃棄されることについてどう思いますか?

伊藤 央(日本維新の会)
(1)投票した立場からすれば、どのような結果であったかは気になります。しかし、「50%以下の場合、不成立・開票せず」というルールで投票を行ったからには、投票後にそのルールを変更することは公正とは言えません。住民意思の唯一の決定機関である議会の決定ですから、これを尊重します。
(2)いつかは破棄しなくてはならないでしょう。開票・公表されないものをいつまでも保管しておく合理的な理由が見つかりません。

斉藤 あつし(民主党)
(1)市長が議会に提案した条例改正案を議会が賛否判断したものですので、尊重されるべきものと思います。3月の議会で私のかつての所属会派他が住民投票に賛成して議会が可決されたからこそ、住民投票が実現した訳です。開票されなかったことは残念、という思いは良く理解できますが、議会を通過している以上成立要件は尊重されるべきと考えます。
(2)これも(1)と同様に住民投票条例附則2に基づいた措置と考えます。ここも含めて議会で議論したことと思いますので止むを得ないと考えます。

森住 孝明(日本共産党)
(1)投票率の高低に関わらず開票するべきと思います。
住民投票が条例で定められた投票率50%に達せず、成立しなかったことは大変残念です。しかし、3分の1を越える5万人もの市民の投票があったことは、市民に関心が広がったものであり、たいへん重要な結果だと思います。このことも含め、道路計画をすすめる東京都は尊重すべきです。
(2)成立要件について、小平市議会で日本共産党は反対しましたが可決されました。残念です。また、条例で90日後に廃棄すると決まったとのことです。住民の意思が十分尊重される議会に変えていくことが大事だと思います。

高橋 信博(自由民主党)
(1)小平市の判断を尊重する。
(2)不成立なのでやむを得ない

(※回答の到着順に並べています)

質問2の回答へ