小平3・3・3号線予定地を歩く会

小平3・3・3号線予定地を歩く会

小平市民の生活に大きな影響を与える都市計画道路小平3・3・3号線の予定地を歩いて、その計画、歴史を知り、参加者で意見交換するイベントを実施します。

東京都は、2016年3月30日に「東京における都市計画道路の整備方針(第四次事業化計画)」を公表して、東京都と特別区及び26市2町がおおむね10年間で優先的に整備する路線として、小平3・3・3号線のうち新小金井街道から小金井街道部分1.180mと、花小金井南町2丁目から西東京市境まで870mを、新たに選定しました。また小平市も現在、小平市都市計画マスタープランの改定をすすめておりが、同部分を優先整備路線として位置づけております。予定地を見ながら、自分の住む街について考えてみましょう。

【小平3・3・3号線予定地を歩く会の予定】
定期開催は終了しました。ご要望があれば実施します。下記に連絡ください。

問い合わせ:kamihoo@nifty.com 080-5071-0255 (担当神尾携帯)小平3・3・3号線地図

※地図をクリックすると拡大します。

小平3・3・3号線計画をご存知ですか?

福生市の国道16号、拝島駅の北側を起点に、福生3・4・3の1号線として東に延び、立川、小平、西東京の3・3・3号線として西東京市で青梅街道に合流する、幅員28m、4車線(東京都に問い合わせたところ、未定であるが、通常は28m幅員の場合4車線になるとのこと)、全長約33kmの、東京都の主要幹線道路の一部です。1963年に都市計画決定されました。新五日市街道とも呼ばれています。

小平市内部分の小平3・3・3号線は8.5km。中島町、小川一丁目、小川二丁目、学園東町、天神町、鈴木町、花小金井南町などを通過します。大学、小中学校、警察署、市役所、工場などの付近を通り、鈴天通りと光が丘商店街の大部分や800棟以上の住宅や店舗の建物、多くの畑や果樹園、玉川上水、小平グリーンロートなどと重なる事がわかっています。武蔵野美術大学東西及び武蔵野美術大学のキャンパス内、花小金井南口の一部などが部分的につくられています。